年末調整の還付金は年収によって違う？

年末調整とは、事業者から給与を受け取っている給与所得者の正しい給与所得と所得税を計算し、源泉徴収税額と照らし合わせて過不足を調整する手続きを言い、1月から12月までの給与が確定する年末に行う事から年末調整と呼ばれています。

確定申告とは異なり、適用できる所得控除が少ないものの、事業者に申告納税の手続きを代行してもらえる事が特徴です。

そもそも毎月の給与からは所得税が源泉徴収されていますが、これは毎月の給与や扶養親族の数などに応じて定められた概算額です。そのため、確定した給与所得から計算した正しい所得税より、毎月の給与や賞与から徴収されていた源泉徴収税額の方が多かった場合は、その差額は還付金として返還される事になります。

また、この源泉徴収税額は数千円毎に細かく定められており、年収が多ければ多いほど徴収される金額も多くなる上、徴収額と正しい所得税の差も年収が多くなるにつれ差が開くようになっています。そのため、基本的には年末調整の還付金は年収が多ければ多いほど還付金が増える仕組みとなっています。ただし、扶養控除や社会保険料控除などの所得控除の額によっては、源泉徴収税額が不足し、還付金どころか追加で徴収されるケースもあります。

上司への仕事納めの挨拶で大失敗

年末が近付いてくると、忘れたくても忘れることのできない失敗談を思い出してしまいます。数年前になりますが、上司への仕事納めの挨拶をした時のことです。明日から6連休、正月だと浮かれていた私は、社内に残っていた全ての人に仕事納めの挨拶をしていました。

社内の全員が年末年始の休暇前で浮き足立っていたのか、全員が満面の笑顔で挨拶をしていました。そして最後に、良いお年をと会社を出たのですが、すぐに一緒にいた同僚から、指摘を受けました。年内でリストラになる上司にも、私は来年もよろしくお願いしますと通常通りの挨拶をしていたそうです。

正直なところ、どの上司に挨拶をしたのかもよく覚えておらず、相手がリストラ上司とは全く気付いていませんでした。その上司は嫌な顔をせずに、こちらこそよろしくと言ってくれたそうですが、私はそのことすら覚えていませんでした。

同僚は今までお世話になりましたと、しっかりとした言葉を選んでいたそうで、自分の浮かれた顔を思い出すと穴があったら入りたいほどの恥ずかしさでいっぱいになりました。仕事納めの時期になると、嫌でも思い出してしまう出来事です。

健康のために冷凍小松菜を解凍して使う

わたしは、スーパーで小松菜が安く販売されているのを見かけたら、まとめ買いして冷凍庫で保存するようにしています。その理由は、小松菜にはカルシウムがたくさん入っていて、骨粗鬆症の予防になるからです。また、皮膚や粘膜を強化するビタミンAも豊富にあることから、美肌作用もあるのです。つまり、自身の健康や美容の為に積極的に摂るようにしているというわけです。

そのまま冷蔵庫に保存すれば良いのにと思う人も多いですが、実は、小松菜は冷蔵保存すると栄養価が少しずつ落ちていくのです。しかも、2、3日しか鮮度がもたないので、気づいたら美味しくなくなってしまうのです。その点、冷凍保存すれば3週間も持ちます。しかも、下処理されているので、解凍すればそのまま使えて楽チンです。

私が実践している冷凍保存方法ですが、まず小松菜を15秒くらいさっと茹でます。この時、包丁で切ってしまうと栄養がたくさん流出するので、そのまま丸ごと茹でるようにしています。茹でた小松菜を流水で一気に冷やしてから、水気をしっかり絞り、ジップロックに入れて冷凍するだけです。

料理で使いたいときには、自然解凍して使っています。
解凍してめんつゆを掛ければ、美味しいおひたしになるので、皆さんもぜひ、お試しください。

千歳あめの販売時期は意外と短い

七五三の思い出というと、両親や祖母と一緒に神社に出かけて写真を撮ったり、千歳あめをもらって食べたりするというシーンではないでしょうか。小さかった頃は食べ切れなくて家族皆で食べたりしたこともあって懐かしく感じられますが、いざ自分が購入する側となると販売している時期はいつなのかとふと考えてしまいました。

１１月ぐらいに七五三に出かけるというのが一般的ですが、写真はなるべく早めに取っておこうと千歳あめを探していると、時期が違うからか中々お店では販売しているのを見かけません。普通のキャンディであればスーパーやコンビニでもずらりと並んでいますが、行事に使うようなものとなると、やはりそのシーズンに近づかないと出回らないのかもしれません。

 
千歳あめの販売時期は、早ければ９～１０月ぐらいからようやく、ちらほらと見かけるようになります。１１月には皆がこぞって七五三に出かけるので、販売されていても早めに購入しておかないとあっという間に売切れてしまったりするほどです。

昨今は通販でも購入できるところが増えているものの、それでも季節のお菓子ということで通年販売しているところは限られているようなので、見かけたらすぐに購入しておくぐらいの気構えでいた方が良さそうです。

七五三のお祝いのご飯はどうするべき？

七五三の日のご飯はどうするか考えていますか？せっかくのお祝いの日ですから七五三ならではのものを食べたいですよね。でもお食い初めやひな祭りと違い、七五三用のメニューといった決まった料理も品目もありません。お祝い事なので鯛の尾頭付きや赤飯、大海老料理など一般的なお祝い事で出される料理を用意しても良いですね。

家族だけでご飯を食べる場合もあれば、親族を招いて外で食事会を開く場合もあると思います。家族だけの場合は普段の食事よりちょっと豪華にしたり、ファミリーレストランや回転寿司などで外食したりで良いのではないでしょうか。自宅でご飯を食べる場合は、準備が大変なのでデリバリーを利用するのもよいでしょう。

しかし、両家の祖父母や親戚が集まる場合は、ファミリーレストランなどは避けた方が無難です。お祝いをしていただいたお返しという意味合いもあるため、落ち着いて食事のできる「個室」が望ましいと思います。

具体的には割烹料理屋やホテルの七五三プランを利用して、一人当たり3000円から7000円といったところでしょうか。食事代は七五三を迎えた子供の両親が出すのが常識となっています。両家のご両親が好意で払ってくれる場合もあると思いますが、基本はお祝いしてくれた方々をもてなす場だということを念頭に置いておきましょう。

クリスマスケーキの予約開始が待ち遠しい

実家ではクリスマスも普通に和食が並ぶだけ、ローストチキンも食べないしツリーも飾ったことはありませんでした。ただ、クリスマスケーキだけは別、家族全員甘党だったので24日よりも前にケーキを買って、クリスマスとは関係ない日にパクパク食べていました。

私が結婚し実家を離れてからは、毎年クリスマスにはチキンやサンドイッチなど洋風の料理が並び、そしてやっぱりクリスマスケーキもちゃんと用意しています。クリスマスケーキを選ぶのは私に権限があり、好きなものを選んで予約しています。実家にいた時は、父親の意見が絶対だったので好きなケーキを選ぶことができませんでした。

今は毎年、クリスマスケーキの予約開始の時期になると新聞折込のチラシが入ってこないかとワクワクします。お店に行って選ぶよりも、私はあれこれ迷いながら予約のチラシを見るのが好きです。予約開始の時期になると、地元のケーキ店がほぼ同じ日にチラシを入れてきます。

今年はなぜかすでに1店が予約開始となりました。他のお店のチラシを待つ余裕もなく、思わず注文したくなるケーキがあります。数量限定、早い者勝ちのスペシャルケーキですが、今決めてしまうと後の楽しみがなくなるし、非常に迷っているところです。

コラーゲンとタンパク質の違いについて

コラーゲンはお肌だけでなく皮膚や筋肉、血管や骨などにも多く含まれるなど人体のあらゆる組織に存在していることからなくてはならない成分といえます。そして体内に取り入れることで期待できる効果としては細胞同士を結び付ける働きがあることから骨や軟骨、皮膚などを支持したり、酸素や栄養を供給するとともに老廃物を除去するなどの効果も期待できます。

ではそんなコラーゲンとタンパク質の違いといえばなにかというとコラーゲンはもともとタンパク質の一種として体内に存在していることです。体内では全タンパク質のおよそ30%を占めておりアミノ酸が多数結合してできた成分といえます。そもそもコラーゲンは18種類のアミノ酸で構成されており3種の螺旋構造を持っているのが大きな特徴ですがタンパク質と比べると違いも出てきます。

その違いはというと分子量の大きさです。タンパク質はコラーゲンよりも分子量が大きいためそのまま摂取してしまうと体内での吸収に時間がかかってしまうためそれぞれの共通の物質であるアミノ酸にまで分解することで身体に負担をかけることなく吸収速度を速めることができます。そのため広く使用されることも多く私たちの生活のなかで身近な存在となっているのです。