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不妊治療には障害児誕生のリスクが伴う

不妊治療を無事に成功させたとしても、誕生する赤ん坊がすべて健常児というわけではないということを知っておかなくてはいけません。不妊治療における障害児のリスクは日本国内では周知されていませんが、世界的には当たり前のこととして受け入れられている傾向があります。

実際に、医学的な観点からも不妊治療における障害児誕生の因果関係を否定することはできないという考え方が発表されています。基本的に、不妊治療というのは生殖機能を補助するために存在するものです。一から全ての機能障害を除去していくわけではなく、最初から補助的な役割しかありません。

このとき、不妊の原因となっている人物に何らかの疾患が存在していた場合には、そこにリスクが生まれてしまいます。不妊の状態になっているということは、何らかの理由によって状態の悪い精子卵子が存在していることを意味するわけです。ですから、ここには必ず障害児が誕生してしまうリスクが付きまとってしまいます。

実際に、誕生した子どもが健常児ではなかったため、すぐに手術などをして健康管理を行わなくてはならなくなったなどの報告も存在します。そのため、このリスクに関しては必ず理解しておく必要があるわけです。

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