発見の毎日!見方を変えたりしながら生きていく

見方を変えると新しい発見もあるんですよね。

夏に美味しくなる葉物野菜を栽培

夏には葉物野菜もよく栽培しているのですが、種類によって性質が全く違うので、収穫までは苦労することが多いです。紫蘇は栽培しているのですが、ほとんどは野生に近い状態で放置しています。前年の種が菜園に落下して、その後には冬を越してから5月頃になると芽生えてくるようです。暑さに極めて強く、頻繁に水を与える必要もないため、紫蘇は初心者にも向いている葉物野菜だと思います。

 

ニラも家庭菜園で栽培しているのですが、こちらは紫蘇とは違って、強靭な根を地中にはって繁殖します。最盛期の時期になると、地上部の葉を切り取って収穫して、様々な料理で使うことを楽しんでいます。雨が少ないと成長が鈍くなりますが、紫蘇と同様に耐暑性も強いですから、夏場には欠かさずに育てるようになりました。

 

耐暑性が抜群に強く、温暖化した時代でも作りやすいと思えるのがモロヘイヤです。葉物野菜として使うようになったのは最近のことですが、栄養価の高さも素晴らしいため、毎年のように育てることが恒例になりました。

 

葉大根は暑さや乾燥には弱いですから、夏の終盤に育てるようにしています。朝晩の暑さが少しだけ和らいだ状態になると、小松菜やチンゲンサイの種まきをして栽培することもあります。

f:id:hakken-days:20170721073234j:plain